2015/07/16  いびきの原因と対策

口呼吸から鼻呼吸にして、いびきを改善したい

口呼吸から鼻呼吸にして、いびきを改善したい

口呼吸をして寝ていると、いびき発生の原因になります。実際、いびきをかく多くの人は口呼吸をしているか、口をあけたまま寝ているといわれるほど口呼吸はいびきに大きな影響を与えます

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近年、口呼吸をしている人は増えていると言われています(特に小学生以下)。幼年期に固い物をあまり食べなくなり、口を閉じる筋肉が十分鍛えられなくなったからと言われています。

呼吸は、ふだん無意識のうちに行われるもので、もともとは鼻から吸う鼻呼吸が自然な形です。鼻には吸った空気を浄化する機能が備わっています。いびきの原因になるだけでなく体に様々なリスクがある「口呼吸」。
鼻呼吸との違いや改善方法などを知って、日々のいびきケアにお役立てください。

どうして、口呼吸がいびきにつながるの?

いびきは気道(空気の通り道)が狭くなることで発生します。口呼吸の場合、鼻呼吸に比べて下記の理由によりいびきを大きくします。

  • 軟口蓋が落ち込みやすく、気道を狭くする
  • 軟口蓋は、口の奥の上あご(天井)部分です。舌で上あごの奥部分を触ってみると柔らかい感触があります。文字の通り、軟らかい口蓋部分になります。

  • 下あごが下がり、舌根の落ち込みも鼻呼吸よりもひどくなる
  • 舌根の落ち込みが気道を狭くさせてしまいます。普段から口呼吸をしている人は舌の筋肉が衰えているとも言われております。

どうして、口呼吸がいびきにつながるの?

口呼吸をしている人の特徴とは

呼吸は無意識のうちに行われますので、意外と自覚症状が無い人もいます。自分で少し確認してみたいという方は、下記のチェックリストを参考にしてみてはいかがでしょうか。

口呼吸のチェックリスト

  • 日頃の癖をチェック
  • 無意識のうちに口が開いている
    クチャクチャと音を立てて食べる
    片方の歯で噛むくせがある
    鼻がつまりやすい

  • 朝起きた時の状態をチェック
  • 朝起きた時、くちびるが乾いている
    朝起きた時、口がネバネバ、または口臭を感じる
    朝起きた時、のどがヒリヒリする

  • 顔の骨格や見た目をチェック
  • 唇の厚さが上下で大きな差がある
    あごが小さく、受け口である
    歯並びが悪い、または前歯が出ている
    鏡を見ると、口が「へ」の字である
当てはまるものがある場合は、口呼吸で寝ている可能性があります。
口呼吸が原因によるいびき改善にはまず口呼吸であることを自覚することが大切です。口呼吸と自覚したうえで、鼻呼吸へ意識的に心がけていくことで改善される場合もあります。

口呼吸はいびき以外にも様々な弊害を及ぼす

口呼吸はいびきの原因になる他、私たちの体に悪影響を及ぼすと言われています。鼻呼吸では、外部から異物が入ることを防ぎ、乾燥した空気を加湿するという鼻腔というフィルターを通すことができます。口呼吸では、そのようなフィルターがなく、外部からの空気を直接肺に取り入れてしまいますので、風邪をひいたり、アレルギー症状を引き起こしたりと、様々な病気や症状の原因につながりやすくなってしまうのです。

口呼吸により引き起こされやすい病気や症状をいくつかご紹介します。

  • 風邪を引きやすい
  • アレルギー症状
  • のどの疾患
  • 虫歯、口内炎
  • 味覚障害
  • ドライマウス
  • 歯ぎしり

同じ空気を吸っていても「鼻呼吸」と「口呼吸」の違いで、体調が変わってくることもあります。口呼吸をしている場合、本来の鼻呼吸に戻していきたいものです。

口呼吸の原因は何だろう?

  • 鼻の病気
  • 風邪やアレルギー性鼻炎、口蓋扁桃肥大などが原因で鼻がつまりやすくなります。鼻づまりが起きると、鼻呼吸がどうしても苦しくなり、口呼吸になってしまいます。(一時的でない場合は、耳鼻咽喉科等の病院で診察を受け、鼻の疾患を治療することが先決となります。)

  • 骨格、歯並び
  • 顎が小さく受け口になっていたり、歯並びが悪いと、口を閉じにくくなるため、口呼吸につながりやすくなります。

  • 口まわりの筋肉の緩み
  • 口まわりの筋肉が弱いと、口のまわりを支えることができなく、口が空いてしまい口呼吸になります。この口まわりの筋肉は、口をすぼめたり、吸うときに良く使い、口のまわりにある輪の形で囲っているので「口輪筋」と呼ばれています。

口呼吸の改善方法

  • 日頃から鼻呼吸を意識する
  • 日頃の癖で口呼吸になっているケースも多いので、日頃から意識的に鼻呼吸を行うことで、改善される場合があります。
    その際に、舌の位置を確認してみてください。
    無意識に舌先が下の歯の裏に付いてしまっている場合は口呼吸になっている場合があります。鼻呼吸をしていると、上の前歯のすぐ後ろの歯ぐきに自然と舌がつく正しいかたちとなります。

  • 口を閉じるためのテープ
  • 口が空いてしまうことで、口呼吸を行いそれがいびきにつながります。そこで、睡眠時に口にテープを貼って鼻呼吸につなげていくことも有効です。薬局などで市販されている「口閉じテープ」を使用すると、唇があれたり、かぶれたりすることを防ぎやすくしてくれます。

  • 口まわりの筋肉を鍛える
  • 口を無意識のうちに空けてしまうのは、それが楽な状態になっているからだと考えられます。食事をするときに、左右均等に、しっかりよく噛んで食べることやガムをかむことで口まわりの筋肉を鍛えることも、口を閉じて鼻呼吸することに効果的になります。
    口を大きく開けて「あ~」「い~」「う~」「べ~」と発音するいびき体操も口周りの筋肉を鍛えるトレーニングとしておすすめです。

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